ジャパニーズ・ラーガ@サントゥール 小室真理 [音楽]
インドの音楽 映画 アート [音楽]
UPCOMING ARTISTE Dekko [音楽]
MARI KOMURO- Santoor
Mumbai Mirror, Bombay Times
THE TIMES OF INDIA "Dekko" Music Classical Music Concert - Maharashtra Lalit Kala Nidhi has organised a classical music concert, which will feature only upcoming artistes.
WHERE: Mini Theatre of P L Deshpandhe Maharashtra Academy, Ravindra Natya Mandir, Prabhadevi, Mumbai
WHEN: December 2
小室真理 サントゥール演奏家 インド古典音楽コンサート * ザ・タイムズ・オブ・インディア(インドの新聞) ボンベイ・タイムズ ムンバイ・ミラー で写真が掲載されコンサートが紹介される。マハラーシュートラ・ラリット・カラー・ニッディは注目を集める新進のアーチストにスポットをあてて北インド古典音楽(ヒンドゥースターニー音楽)の演奏会を特別に企画する。
マハラーシュートラ・ラリット・カラー・ニッディ(オーガナイザー)は世界最高峰のサントゥール奏者Pt.シヴクマール・シャルマ師の弟子である小室真理のグル・バイ(兄弟子)サティシュ・ヴィアース氏が主宰し、ムンバイで有名なグニダス音楽祭など、インド全国で大小様々なコンサートを企画制作、特別出演している。
場所:ミニ・シアター ラビンドラ・ナティア・マンディル ムンバイ
日時:12月2日
ムンバイの現代アート・音楽 サントゥール 小室真理 [音楽]
サントゥールとインド・パーカッションコンサート 朝日新聞 [新聞記事]
本日の朝日新聞(朝刊)に催し情報として掲載されました。2009.4.4
サントゥールとインド・パーカッション・コンサート
「インド古典音楽」~百弦琴と南北の打楽器~
2009年4月19日(日曜日)午後2時半~ 名古屋市東区の愛知県芸術劇場中リハーサル室。北インド・カシミールの百弦琴・サントゥール、北インドの打楽器・パカワジ、南インドの打楽器・ガタムのコンサート。出演は、こむろ真理(サントゥール)と金子哲也(パカワジ)、久野隆昭(ガタム)。入場料前売2500円(当日3000円)。チケットの申込みはサントゥール・ウェブ・グループ(
0567-24-4421)へ。
春爛漫、光天地に満ちて快い時候、皆様ぜひ聞きにいらしてください。![]()
この公演のチラシ情報などは、http://ameblo.jp/santoor100mari/
詳細は小室真理オフィシャルサイト http://santoor100.com/ をご覧ください。
Dekko Indian Classical Music Concert インドの新聞 MARI KOMURO [新聞記事]
インドの新聞 The Times of India,
(写真は、サントゥール奏者 小室真理 Santoor Artist-Mari Komuro)
Mumbai Mirror より Dec. 2, 2008 「インド・クラシック音楽コンサート」 マハラーシュートラ・ラリット・カラー・ニッディ(主催団体)が将来期待されるアーチストをフューチャーしたコンサートを企画する。
会場: ミニ・シアター P.L. デシュパンデ・マハラーシュートラ・アカデミー、ラビンドラ・ナティア・マンディル、プラバ・デヴィ、ムンバイ インド 日時: 12月2日
Listing の1番はじめに掲載されていました。 Dekko とは、ひと目見ること、一見
ヒンディー語の dekhna (=to look)見る の文法的には命令法から来ています。
英語: Classical Music Concert
... Maharashtra Lalit Kala Nidhi has organised a classical music concert which will feature only upcoming artistes.
Where: Mini Theatre, P.L. Deshpande Maharashtra Academy, Ravindra Natya Mandir, Prabha Devi, Mumbai
When: December 2
Japanese Raga - Mari Komuro インドの新聞 [新聞記事]
Mumbai This Week インド・マスコミの主要紙、「タイムズ・オブ・インディア」 Mumbai Mirror に小室真理サントゥール・コンサートの記事が掲載されました。
(Dec. 1, 2008) 11月~12月、渡印した折にアマレンドラ・ダネシュワール氏が書いた私のインタビュー記事です。
タイトル: Japanese Raga (日本人によるラーガ、インド古典音楽の旋律)
Mari Komuro, a santoor player from Japan represents a confluence of cultures with her performance today.
日本人サントゥール演奏家、小室真理(こむろまり)は今日の演奏で異なる二つの文化の合流点を象徴する。
●英語ですが記事をクリックしてお読みください。
シヴクマール・シャルマ師とサントゥール [インド音楽]
ブログ、グル・プルニマ(Guru Poornima)記念音楽祭、ミッド・デイ新聞記事でご紹介しました私の「サントゥール」の師、Pt. シヴクマール・シャルマ氏 Pandit Shiv Kumar Sharma (1938 ~)の横顔です。インド北部、ヒマラヤの雪解け水や湖の美しいカシミールの冬の州都、ジャンムー市出身のシヴクマール師は、5歳になった時、ベナレス派の声楽家で打楽器奏者でもあった父、Pt. ウマー・ドゥット・シャルマ氏 Pandit Uma Dutt Sharma からインド古典声楽と打楽器・タブラの英才教育を受け、父の勧めにより14歳よりカシミール地方でスーフィーアナ・ミュージック(イスラム神秘主義スーフィー sufi の詩歌につける音楽)の伴奏に使われていた打弦楽器・サントゥールを初めて手にする。
その時の様子は本の中で (シャルマ師の自叙伝、Journey with a Hundred Strings - my life in music : Shiv Kumar Sharma with Ina Puri, Viking, Penguin Books India (P) Ltd. 2002)、語られている。生きる伝説のような師のサントゥール人生はこの瞬間から始まる。夏の州都スリナガールで父が一人息子に内緒で買った楽器、サントゥールを持ってある日帰宅した。モスリンの布に包まれた変わった形(台形)の箱をプレゼントとして渡され、ラッピングを開けると、中にはサントゥールがはいっていた。父は「これからは、これがお前の楽器となる。」と真剣に厳しい口調で息子に伝える。「私の言葉をよく聞きなさい。息子よ、『シヴ・クマール・シャルマ』と『サントゥール』は、将来何年かすると代名詞のように同意語となる。(サントゥールと言えばシヴクマール・シャルマのことである。)ゼロのスタートラインから何か新しいことを始める勇気を持ちなさい。お前はパイオニアとして認められるだろう。」 ウマー・ドゥット・シャルマ氏の固い信念はこのように語られた。こうしてサントゥールをヒンドゥースターニー・ミュージック(北インド古典音楽)の重要なコンサート楽器にまで高め、世界へ広めていく、というシヴクマール師の長い孤独な旅がスタートする。
[サントゥール奏者、小室真理(こむろまり)・記 ]
詳細は下記ホームページ Santoor Web から About Guruji をご覧下さい。
http://www.k5.dion.ne.jp/~santoor/aboutguruji.html
サントゥール・ウェブ 小室真理オフィシャルサイト http://santoor100.com
Shivkumar Sharma 師のウェブは http://www.santoor.com
MELODY TIME: Mari Komuro ミッド・デイ インドの新聞 [新聞記事]
Mid Day (2001 Aug. 6) ●インドの新聞ミッド・デイに掲載された記事より
写真はサントゥール演奏:小室真理(こむろまり) インド・ムンバイでおこなわれたサントゥール演奏家パンディット・シヴクマール・シャルマ師のグル・プルニマ・コンサート。インド古典音楽、ラーガ・ブパーリー演奏。
毎年インドでは雨季になると、クラシック音楽家たちは、師匠(グル・ジー guru ji *)を称え敬意を示す催し「グル・プルニマ」を開き、グル・ジーに生花をつないで輪にしたレイ(マーラー)を捧げたり、花束を贈り、合掌、最高の敬愛を示す挨拶「プラナム」をして、敬虔な気持ちをあらたにする。
(* ji : ジーはヒンディー語で、~氏 ~さん ~様 などの敬意をこめて名前の後につける。グルの意味は先生)
90年からムンバイに滞在しサントゥール修行していた私は、1995年はじめてグル・プルニマ・コンサートで演奏する機会に恵まれました。タブラ伴奏は、シヴクマール・シャルマ師と60年代から70年代に海外ツアーを行い、テレビ、レコード録音などでも活躍した、パンディット・カシナート・ミシュラ氏 Pandit Kashinath Mishra に共演していただきました。ベテランの彼のタブラ演奏は長年にわたりシヴクマール氏をはじめ多くのサントゥールの弟子の伴奏をしてこられたので、他の奏者とはあきらかに、鮮やかに音が、音色の表情が違います。とてもすばらしいタブラ・プレーヤーと演奏することができて、雨のなか私の演奏を聴いた皆が幸せな気分になった、との嬉しい励ましのお言葉を後日シヴクマール・シャルマ師にお会いした時いただきました。光栄な出来事でした。
その日は、特別ゲストにバンスリー(インドのフルート)の巨匠、ハリプラサード・チョーロシア氏が招かれ、客席正面の最前列にグル・ジーとともに座り、私の演奏を聞いてくださり、very good! と励まして、多くのblessing をもらいました。
このコンサートは兄弟子のサティシュ・ヴィアース氏 Satish Vyas が中心となり、参加した他の弟子たちは、グル・ジー(師匠)の息子さんラフル・シャルマさん Rahul Sharma、Dilip Kale(ラーガ・ミシュラ・カマージを演奏)、Surendra Narwekar(キルワニを演奏)、Dhananjay Daithankar(バーゲーシュリーを演奏)、小室真理(こむろまり)Mari Komuro(ラーガ・ブパーリーを演奏 日本人の弟子)。
これらのサントゥール演奏家の名前は将来、コンサート・サーキットで頻繁に聞かれるようになるでしょう・・・ 彼らの演奏技術を高める功績により、シヴクマール・シャルマ氏は最大限の名誉を受けると、記者は書いています。
このようなイベントに出席することは、まだあまり紹介されていない多くの才能のある音楽家を発見できる有益な機会・・ とも書かれています。
(以下は記事より)
~ MELODY TIME: Mari Komuro MORE TALENT
Around this time every year, classical musicians holds Gurupoornima functions to honour their gurus. One of the good things about attending such events is that you discover a lot of unexposed talent.
For instance, santoor maestro Pt Shivkumar Sharma was felicitated by his students, led by Satish Vyas, last week. And the performers comprised other disciples Mari Komuro (a Japanese who played raag Bhoopali), Dilip Kale (Mishra Khamaj), Surendra Narvekar (Kirwani), and Dhananjay Daithankar (Bageshri).
Though we haven't heard these names on the concert circuit, we're sure we'd be hearing them often in future. And for developing their skills - along with those of Vyas and Rahul Sharma- Shivkumar Sharma deserves full credit.
朝日新聞2001.5.28 インド古楽器 各地で演奏会 ~サントゥール [新聞記事]
私の尊敬するサントゥールの師匠、パンディット・シヴクマール・シャルマ氏、2001年来日公演のときの記事です。沙羅双樹主催、日本公演ツアーではタンプーラで師に伴奏させていただきました。この記事を書いてくださった女性新聞記者は、私がインド留学ムンバイ滞在中に、シヴクマール・シャルマ師の家まで取材に来られ、帰国後このコンサート・ツアーの紹介をかねてサントゥールの記事を掲載していただきました。詳細は新聞記事をクリックしてお読みください。 小室真理
インド古楽器 各地で演奏会 来月1日から
~インドの古楽器サントゥールの奏者シブ・クマール・シャルマ(63)=写真=の演奏会が6月1日から各地で開かれる。国際的に知られる名手の13年ぶりの来日公演だ。「百弦の琴」を意味するサントゥールは3000年余の歴史を持つ。台形の盤に金属弦が100本張られ、クルミ材の細い棒2本でたたく。シャルマの打弦は驚異的に速く、共鳴し増幅する音は、シンセサイザーを思わせる不思議な響きだ。
シャルマは、かつては一部の地域に細々と残っていたこの楽器をよみがえらせた。映画「リトル・ブッダ」の挿入曲に使われたことでも知られ、CDも約100点発表している。今回の来日は日本人の弟子らの働きかけで実現した。シャルマ自身は「サントゥールに親しみ、学ぶ人の層が国境を越えて厚くなることが夢」と語る。
公演は、6月1日=東京・かつしかシンフォニー・ヒルズ、6月2日=名古屋・しらかわホール、6月5日=京都・京都府立府民ホール。
Pt. シヴクマール・シャルマ師について詳細は下記ホームページをご覧ください。~サントゥール奏者 小室真理(こむろまり)
http://www.k5.dion.ne.jp/~santoor/aboutguruji.html
毎日新聞2008.9.18 繊細・華麗 インドの打弦楽器 「サントゥール」演奏会 こむろ真理さん [新聞記事]
(毎日新聞に掲載された記事より 2008.9.18)
●画像をクリック拡大して記事をお読みください。
繊細・華麗 インドの打弦楽器 「サントゥール」演奏会
こむろ真理さん 名古屋で20日、来月5日
~インド・カシミール地方の打弦楽器「サントゥール」の奏者、こむろ真理さん(愛西市西保町)が秋のコンサートの準備を進めている。サントゥールを奏でられるのは日本で2人しかいないという。20日には名古屋市中村区で、10月5日には同市東区の県芸術劇場で公演がある。芸術の秋、インド古典楽器の繊細で華麗な音色に耳を傾けてみては---
こむろさんは名古屋市出身。県立明和高校音楽科コースから大阪芸術大学に進み、シンセサイザーなど電子音楽を学ぶ傍ら、東京でサントゥールに出会った。大阪にあったインド音楽学校にも入学。81年からインドに渡り、87年にインド古典音楽の巨匠、シヴクマール・シャルマ師に師事し、演奏や他の人に指導することを許された。現在は日本各地で公演をするほか、インド音楽ファンなどにサントゥールを広めようと体験講習会も開いている。
サントゥールは台形の木製の箱に100本の弦を張り、両手で持つカラムと呼ばれるバチでたたいて演奏する。カシミール地方からロマ族によって西洋に伝えられ、ピアノの起源になった。弦をたたくだけでなく、振動する弦の上にカラムを滑らせるなど、表現方法は繊細で複雑だ。こむろさんは「インド古典音楽には固定的なファンが多いが、サントゥールはまだまだ知名度が・・・ (つづく)
詳細はホームページをご覧ください。
Mari Komuro オフィシャルサイト サントゥール・ウェブ Santoor Web
中日新聞2008.6.26 インド古典音楽で使われるサントゥールの音合わせをする小室さん [新聞記事]
(写真は)インド古典音楽で使われるサントゥールの音合わせをする小室真理
ミャンマー被災者を救おう
愛西の小室さん 古典音楽で訴え 来月6日から3日間
~コンサートはサントゥールというインド・カシミール地方の打弦楽器奏者、小室真理(こむろまり)さん=愛西市西保町=が、・・・・(つづく 記事をクリックしてください)
(中日新聞の記事に掲載されました。 2008.6.26) シタール・井上憲司さんとタブラ・逆瀬川健治さんとのインド古典音楽コンサートです。愛知県愛西市のお寺、明通寺さんにて プログラムはサントゥール・ソロ、シタール・ソロ、そしてサントゥール&シタール・ジュガルバンディー(合奏)。
画像をクリック拡大して、記事をお読みください。
インドのクラシック音楽 サントゥール [インド音楽]
第20回 明音会コンサート 2008 7.19 (土)1:30 pm
Meionkai Concert ザコンサートホール 名古屋・電気文化会館
ピアノデュオ 大滝歩美 山本リエ、小山庚子 森由貴
ピアノ 松田沙綾香 後藤彩子 樋口久美子
フルート 加藤千理
サントゥール 小室真理
オーボエ 小木曽友香
ソプラノ 奥山貴子

コンサート・プログラムより~ サントゥール
3000年以上の歴史に培われたインドのクラシック音楽は、中世ムガール宮廷の時代に花開きました。「サントゥール」は古代インドでシャタ・タントリー・ヴィーナー(100弦のダルシマー・打弦楽器)と呼ばれ、後に西洋に伝わりピアノの起源となりました。演奏するラーガ(旋律型)とターラ(リズム周期)は、古典音楽で行われる即興演奏のテーマとなります。深い愛情を持つラサ(情感)が透き徹ったサントゥールの音色で彩られます。
Profile 小室真理 (こむろまり) サントゥール
1981年100弦のサントゥールに出会い、その美しく神秘的な響きに魅了される。サントゥール演奏の分野では初めてインド政府国費留学生となり、インドの人間国宝で世界的に活躍するサントゥールの巨匠パンディット・シヴクマール・シャルマ師のもとでインド古典音楽の修行に専念する。他にタブラをシャンカール・ゴーシュ氏に師事。現地で行われたソロコンサートは著名な音楽家やメディアからも絶賛され、日本で数少ないサントゥール奏者として幅広く演奏活動を行う。http://santoor100.com/
小室武史 (こむろたけし) タブラ
1999年インド旅行中にタブラと出会う。同年タブラ奏者逆瀬川健治氏に師事。シタール、サントゥール等の伴奏者として活動中。
サントゥール演奏 インドクラシック+西洋クラシック [インド音楽]
2008.7.19 (土)1:30pm 第20回明音会コンサート
プログラム 「ラーガ・バーゲーシュリー」
サントゥール演奏 小室真理 インド古典音楽
Santoor : Mari Komuro
Raga Bageshri
ザ・コンサートホール 名古屋・伏見 電気文化会館
★とても立派なクラシック音楽専用のザ・コンサートホールで盛大に開催されたこの演奏会で、ヨーロッパのクラシック音楽とインドの古典楽器サントゥールによる演奏が初めて行われました。着実で大きな一歩であったと感じます。単に民族音楽と言われるのではなく、サントゥールという一つの確立した楽器として、音楽を鑑賞し、指導するコノシュアー(価値をよく理解する)といわれる方がたや、音楽を演奏芸術として学んでいる未来のアーチストたちに広く、私が愛する美しく輝く精緻な音色を持つこの楽器サントゥールを披露させていただくことができました。響きのとても素晴らしい空間での演奏は楽器の音色が一層引き立てられたようでした。すばらしいことでした。これからも格調高いインド音楽をサントゥール演奏をとおして伝えていくことができればと想います。
インドのクラシック音楽は中世ムガール宮廷で大変発展し、非常に複雑で厳格な体系が現在まで受け継がれています。北インド独特のリズム体系や数百もある旋律体系は、初めて耳にする方にもとても良い印象をもっていただけました。 (小室真理 サントゥール奏者)
詳細はホームページ http://santoor100.com Santoor Web をご覧下さい。
第20回を迎えた記念すべきこのコンサートは母校、愛知県立明和高校で高校生活を音楽科という同じクラスで学んだ幅広い年代の者たちが、演奏や運営を通じてお互いに演奏活動を続けて来た。この20年の間には約160ものステージが持たれ、それぞれの演奏者にとっては留学への足がかりや帰国記念、意欲的な曲目へのチャレンジ、一晩のリサイタルへの試演などさまざまであった。しかし、どのステージも「演奏し、聴いていただき、感動を共有できる空間と時間=音楽の喜び」がいつも存在していた。そしてこの20年間に、志を同じくする約800名の者が、新しいプロの音楽家として高校を卒業していった。きっと先に歩む者にならって、夏の日差しに輝くひまわりのようにそれぞれの大きな花を咲かせるだろう。
しかし、最近の音楽的な社会事情は、20年前と大きく変わり、大小さまざまなホールが各地に建てられ、自由な形のコンサートが企画できる可能性も広がっている。このたび会員のより活発な演奏活動を期待して、このコンサートを第20回で区切りとし、新しい方向を考えていこうとしている・・(明音会コンサート・プログラムノートより~)
Program
Ⅰ act play シャブリエ 狂詩曲「スペイン」ピアノ・デュオ
ビゼー カルメンファンタジー ピアノ・デュオ
リスト 二つの伝説より 海を渡るパオラの聖フランチェスコ
ジュナン 椿姫の主題による幻想曲 フルート
プーランク 主題と変奏 ピアノ
Ⅱ act play インドの古典音楽より
ラーガ・バーゲーシュリー サントゥール + タブラ
サン=サーンス オーボエ・ソナタ 二長調 作品166
R・シュトラウス 夜・セレナーデ 愛を抱いて ソプラノ
ビゼー カルメンより 何を恐れることがありましょう 声楽
リスト バラード2番 ピアノ
インド祭 閉会式 日印交流年2007 [インド]
2007年 12月10日 (月)東京 紀尾井ホールにて 今年一年間に渡って
日本で開かれていたインド祭、日印交流年2007 の閉会式が行われました。
Grand finale of the Festival of India, 2007 India-Japan Friendship Year
インド大使館から招待状が届きましたので、ドレスコード:フォーマル の式典に出かけて
行きました。グルジーの日本公演を手伝っていた友人のシタール奏者も出席していて、
たくさんのインド人の方やインドの衣装を身に纏った日本人など、ほぼ満員の会場は
華やかな熱気に包まれていました。ヘマント・クリシャン・シン インド大使閣下の挨拶、
森喜郎元総理大臣のユーモアをまじえたスピーチに続いて、ミティラー美術館長
長谷川時夫氏夫妻が日印交流に尽力した功績に表彰されました。ここはインドの流儀で
首にショールをかけられ、花束、記念品を贈呈されます。後半はインドより来日舞踊家
クムディニ・ラキア女史振り付けのカタック&ラジャスタニ・ダンスの公演で締めくくられ
ました。私がシヴクマール・シャルマ師に出会う前に、カルカッタ(コルカタ)でタブラの
レッスンを受けていた頃、カタックをやっていた日本人男性舞踊家も後にビルジュ・マハラジ
の弟子となり、本公演で久しぶりに拝見できました。他に日本人でカタックを勉強している
女性ダンサーたちもインドからの舞踊団と一つの舞台をともにしました。まさに日本と
インド二国間のお祭りのグランド・フィナーレとなりました。

出会った人から聞いたコメントで一番嬉しかったのは、一年間に行われたおびただしい数の
来日インド音楽・舞踊公演のなかで、グルジー、シヴクマール・シャルマ師のサントゥール公演
が一番良かったと言われたことでした。
サントゥール 100弦が織り成す音世界 [音楽]
2007年 11月11日(日) 午後6時より 名古屋市千種区 スペース・ジー に於いて
インド古典音楽演奏会 サントゥール ライヴ コンサート 100弦が織り成す音世界
が開催されました。 Indian Classical Music Concert - Santoor Web Live
出演 : 小室真理 サントゥール演奏 Mari Komuro Plays the Santoor
小室武史 タブラ伴奏 Takeshi Komuro on the Tabla
曲目 : 1部 北インド古典音楽 夕暮れのラーガ ヤマン
Raga Yaman - Alap, Jor, Jhala, Vilambit Gat : Jhaptaal
Madhyalaya & Drut Gat : Teentaal
2部 ライトクラシカル 旋律の花輪 ラーガ ミシュラ・カマージ *ラーガマーラー
Light Classical - Raga Mishra Khamaj
Alap in thumri style, Dhun : Dadra
Madhyalaya and Drut Gat : Teentaal *Raagmala
後援 : インド大使館 企画協力 : ビーナトレーディング
Organized by Santoor Web Group サントゥール ウェブ http://santoor100.com/
小室真理 *プロフィール (サントゥール奏者)
1981年にピアノの起源といわれるインド・カシミールの古典楽器「サントゥール」に出会い、日本の
インド音楽の草分けである弘雄介氏とともに日本各地で演奏。1987年よりインドの人間国宝で
世界的に活躍するサントゥールの巨匠、パンディット・シヴクマール・シャルマ氏に師事。1995年より
インド・ムンバイを中心に演奏を始める。2000年から2004年インド政府よりICCRスカラーシップ
を受け、インドで師から弟子へと口承で受け継がれる伝統「グル・シシャ・パランパラー」の本質を
師とともに探究する。またシヴクマール・シャルマ師の伴奏者としてステージ上でインド古典音楽の
優れた即興演奏の方法や深い精神性を学ぶ。現地のソロ・コンサートでは多くの音楽家やメディア
からも称賛を得る。帰国後、2006年に東京、大阪で演奏。今回が名古屋で初めての自主公演となる。

Sitar & Santoor コンサート [音楽]
10月26日のコンサートは前半がチャンドラカントさんのシタール、後半が小室真理のサントゥール、タブラ伴奏は逆瀬川健治さんというプログラムでした。10年以上前、大阪でチャンドラカント氏の演奏をお聞きしました。その時はホールでのコンサートでしたので、今回は近くで聴けるBhaitak バイタク・スタイル(聴衆が奏者の前にインド風にフロアーに座って開かれる演奏会)でしたので、違った雰囲気でした。
はじめてお会いする機会もあり、子供のように純粋で素朴な氏のお人柄に感銘を受けました。ムンバイでいつも練習、ときにはコンサートと、一緒にやっていただいたベナレス流派のタブラ奏者、Pt.Kashinath Mishra 故カシナート・ミシュラ氏の人間性・ピュアリティーをなつかしく思い出させるものがありました。
19:30~ パート1 Pt. チャンドラカント・サラデシュムク(シタール)
逆瀬川健治(タブラ) 田部久美子(タンプーラ)
Raga Mishra Shivranjani -
Alap, Jod, Tan, Jhala & Gat in Roopak
ラーガ ミシュラ シヴランジャニ
=インターミッション=
20:30~ パート2 小室真理(サントゥール)
逆瀬川健治(タブラ) 田部久美子(タンプーラ)
Raga Bageshri - Alap, Jod, Jhala,
Vilambit gat in Jhaptaal, Madhyalaya &
Drut gat in teentaal
ラーガ バーゲーシュリ
シタール & サントゥール インド音楽コンサート 名古屋 [音楽]
Sitar & Santoor シタール & サントゥール
Japan-India Friendship Year 2007
2007年10月26日(金) 19:00開演 18:30開場
場所 : スペース ジー
名古屋市千種区田代本通2-8
出演 : パンディット チャンドラカント サラデシュムク (シタール)
小室 真理 (サントゥール)
逆瀬川 健治 (タブラ)
料金 : 前売り 2,800円 当日 3,200円
障害者 1,800円 学生・子供(4~18歳)1,300円
ご予約・お問い合わせ : ビーナトレーディング 052-763-0826
または ダルシャナム 080-1282-2394
主催 : Darshanam
後援 : インド大使館 ICCR

インドからのメッセージ [音楽]
サントゥールの天才的奏者、パンディット・シヴ・クマール・シャルマが音楽という世界共通の言語を通して伝えているメッセージ・・・ 「ラブ&ピース」 内面の平和、音の響きを通しての世界の調和、「ハーモニー」
2007年3月26日、浜離宮朝日ホールで行われた東京公演では演奏者の左右に日本人弟子たちが取り囲むように座ったステージで、グル・バイ(兄弟・弟子)宮下節雄氏、新井孝弘氏、そして小室真理の3人の名前を、インドから日本への「メッセンジャー」としてグルジー・シヴクマール・シャルマ師がアナウンスされました。
この模様は翌日NHK衛星放送TVとラジオでも放送されました。


上の写真: 3月24日、神戸市東灘区・うはらホールで行われたジュガルバンディ・コンサート
(サントゥール・デュエット) 開演前、サウンドチェック
シヴクマール&ラフル・シャルマ(父と息子)、タブラはヨゲーシュ氏
下の写真: 3月25日、名古屋能楽堂での舞台、日曜日午後2時からのアフタヌーン・コンサート
ラーガ・マドゥヴァンティの演奏を始める前、シヴ・ジーがアナウンスして、ラブ・ピース・ハーモニー
のメッセージを送り届けています。
* Shiv-ji (シヴ・ジー) : ji (ジー)はインドで敬意をあらわす。「・・さん」「・・氏」 guruji など。
2007 日印交流年「インド祭」シヴクマール・シャルマ 「サントゥール・コンサート」の
ツアー写真集をサントゥール・ウェブのホームページに掲載しています。
サントゥール・コンサート成功裡に終了* シヴクマール・シャルマ [音楽]
3月22日から28日の1週間、シヴクマール・シャルマ氏のサントゥール・コンサート・ツアー
に同行しました。新潟、神戸、名古屋、東京の4ヶ所のそれぞれの公演会場でたくさんの
人にお会いすることもでき、日本においてインド古典音楽が確実に広がりを見せていることを
師とともに実際に目にし、肌で感じる貴重な機会でした。
長い年月、私が師事したサントゥールの世界的名手、シヴクマール・シャルマ、次世代の
サントゥール・アーティスト、ラフル・シャルマの、まばゆい輝きがきらめいていくような音楽が、
演奏の一瞬、また一瞬と集まった人たちのピュアなハートに共鳴しました。この反響はこれからも
「こだま」としてさらに広い層に、またサントゥールやインド音楽を志す若く新しい世代へと続いて
いくことと思います。
グルジー(師)は音の色、ラーガや100弦のサウンドが放つ芳香を残し、タブラ奏者の
ヨゲーシュ・サムシーとともに成田から無事帰国されました。また次回の来日公演をファンに
なった皆様と祈りましょう。!!
小室真理

シヴクマール・シャルマ サントゥール コンサート [音楽]

The Festival of India - India-Japan Friendship Year 2007
2007 日印交流年 「インド祭」
インド古典音楽の巨匠 シヴクマール・シャルマ Pt. Shivkumar Sharma
サントゥール コンサート Santoor Concert in Japan, March 2007
ご予約・チケットお申し込み受付中 TEL 0567-24-4421 (小室)
2007年
3月23日(金) 午後6時開場/午後7時開演/ りゅうとぴあ
新潟市民芸術文化会館・劇場
3月24日(土) 午後6時30分開場/午後7時開演/神戸市東灘区民センター・
うはらホール
3月25日(日) 午後1時30分開場/午後2時開演/名古屋能楽堂
3月26日(月) 午後6時開場/午後7時開演/東京 浜離宮朝日ホール
入場料 全席自由 前売り 3,000円/当日3,500円
チケットご予約:小室までお電話でお申し込みください TEL 0567-24-4421
ナデイアパーク8Fプレイガイド 052-265-2015
ヤマハ名古屋店プレイガイド 052-201-5152
チケットぴあ、サークルK、ファミリーマートで直接購入できます。
Pコード254-309(名古屋公演)254-209(新潟・東京)254-222(神戸)
主催/インド大使館/ICCR(インド文化交流評議会)
共催/NPO法人日印交流を盛り上げる会 http://www.versajp.com/jp-india50
私の師、サントゥール奏者として世界的に有名なシヴ・クマール・シャルマ氏が、
2007「日印交流年」の日本での「インド祭」の一環としてICCR(Indian Counsil
for Cultural Relations) より派遣され、6年ぶりに日本で公演することになり
ました。
天才奏者として北インド音楽家の最高峰に位置するシャルマ氏は、紀元前より
カシミール地方の民族楽器であったサントゥールに独自の改良を加え、独特の
美しい音世界を創出しました。一瞬のインスピレーションの内に織り成される
「即興演奏」、自然と共鳴する繊細な北インドの音楽を堪能する、至福のひととき
を与えてくれることでしょう。
[インド古典楽器 : サントゥール (Santoor) ]
サントゥールはインド・カシミール発祥の打弦楽器で、台形の共鳴箱に100本の金属弦
が張られ、胡桃の木でできた2本のバチで叩いて演奏する。元来サンスクリット語で
「シャタ・タントゥリー・ヴィーナー」と呼ばれていたが、中世以降ペルシャ語でサントゥール
と呼ばれるようになった。音色はハープやピアノの音の響きに似ている。20世紀初頭
までは、カシミール地方の民族楽器として、イスラムの神秘主義者スーフィーが
詩歌を朗唱するときの伴奏に使われていた。現在インドのサントゥールはシャルマ氏に
よって改良され、より繊細で神秘的な音色をもつものとなった。


















6年ぶり、4度目の来日公演です。

